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SNSの未来。コミュニケーションも自動化?

◆Google+サービス終了

こんにちは、よっぷです。Google+が4月2日でサービスを終了するそうです。

今はほとんどの人が何らかのSNSのアカウントを持っていると思います。何をもってSNSとするかは意見が違うところですが(例えばLINEをSNSとするかどうか)、ある程度オープンな投稿をベースにしたサイトだと、Twitter、Facebook、Instagram辺りは登録している人が多いでしょうか。ビジネス向けのLinkedIn、Wantedlyを使っている人もいるでしょう。海外の友人がいたり、日常的に海外の情報をみている人だと、Tumblerなんかも登録しているかもしれません。

流行りものに飛び付いてしまう私は、話題になったSNSにはだいたいサインアップするようにしています。Google+ももちろん登録しました。ただ、これで何か有益なやりとりがあったかと言えば微妙なところです。

正直、思い入れのないSNSではありますが、終わってしまうというと何か寂しい気持ちにもなります。wikiによると2015年には11億人の登録ユーザーがあったそう。おそらくアクティブユーザーは一部だと思いますが、11億のユーザーへのリーチがあるサイトってとんでもないですよね。でも、ビジネスとしては成り立たない。こういうプラットフォームは最大手しか勝てないということの実例となったように思います。特にGoogle+の場合は、FBと被るところが多かったので仕方ないでしょう。

SNSって今後どうなっていくのでしょうね。ネット上に自分の窓口を置くというプラットフォームは今後もあり続けると思います。個人的に考えられそうだなと思っているのが、人工知能を持ったアバターが存在する部屋を持つというモノ。少し前に一部で流行ったアメーバピグ、もしくはどうぶつの森に自律性があるようなものと言えばいいでしょうか。そこで起こるのはコミュニケーションの自動化(委託)。何を言ってるのか分からないかもしれませんが、ちょっと面白いアイデアだと思っています。これはまた今度解説したいなと思っています。

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